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参加研究者 ナオミ・モニーツ |
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内容 プロジェクトの紹介 参加研究者 参加団体 資料一覧 シンポジウム 職員と相談役
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「チズカ・ヤマザキ:国民主義から文化的アイデンティティへ(人種、性別、エスニシティとアイデンティティの叙述)」 本研究は、ブラジル日系女流映画監督チズカ・ヤマザキの作品の中に表現される人種、性別、エスニシティと国民的アイデンティティの分析をおこなう。その焦点は、ブラジル映画の伝統の中で取り扱われてきたヨーロッパ、黒人系ブラジル移民その他移民を含む多文化を主題とする表現にある。ヤマザキの作品が描き出すのは、ブラジルの国民的アイデンティティが従来の白人中心、男性中心のモデルから、 a) 移民、b) 国家の覇権構築過程での性別の政治的使用、c) 女権主義者、黒人急進運動家、学生、労働者の社会運動、
d) ブラジルと日本の国境を越えた「デカセギ」を含む新しい形に生まれ変わりつつある様子である。ヤマザキの映画的叙述は、ブラジルにおける多文化労働者の天国を目指す国民主義左派から、日本における熱帯性文化アイデンティティへと変容する。 |