「イマジン・リトル東京ショートストーリーコンテスト」を主催するリトル東京歴史協会は、同ショートストーリーコンテスト応募にあたっての質問に答える説明会を開催します。過去の受賞者2名とコンテスト審査員経験者らが、ロサンゼルスの歴史あるリトル東京について簡単に紹介し、コンテストのルールを説明し、参加者の皆さんからの質問に答えます。説明会は英語と日本語の両方で行います。

この応募説明会は、第13回イマジンリトル東京ショートストーリーコンテストの一環として行われます。リトル東京歴史協会が主催し、全米日系人博物館のプロジェクト「ディスカバーニッケイ」の協力によって行われる本コンテストでは、リトル東京を舞台としたフィクションを募集しています。
投稿の締め切りは、2026年2月28日です。詳しくはリトル東京歴史協会のウェブサイトをご覧ください。
Bio
DC Palter
DC・ポーターは、リトル東京ショートストーリーコンテストにおいて、日本語部門・英語部門の両方で受賞歴を持つ。『Colloquial Kansai Japanese』(関西弁を学ぶ語学書)の著者であり、日本文化雑誌 Japonica の編集者でもある。サンノゼの日本町を舞台にした初の小説『To Kill a Unicorn』は、アメリカン・フィクション・アワードの最優秀ミステリー賞のファイナリストに選ばれ、NIEA(全米インディペンデント優秀賞)の最優秀サスペンス小説部門でもファイナリストとなった。現在はロサンゼルス西部に在住。