即日発表 - 2021年09月10日

プレス連絡先:

Masako Miki - mmiki@janm.org - 213-830-5636

声明: 9月11日の事件を追悼し、寛容さへのコミットメントを新たにします


2001年9月11日の事件から20周年を迎えるにあたり、この国はこの歴史上の重大な出来事を嘆き、記憶し、その傷を癒し続ける日を共に迎えます。全米日系人博物館(JANM)は、この厳粛な追悼の日に祈りを捧げると同時に、民主主義の理想である寛容さと多様性を保ち続けることをこの国に呼びかけます。

アメリカ人とはさまざまな肌の色、信仰を持つ人々であり、2001年9月11日の事件の犠牲者も同様に多様でした。しかしワールドトレードセンター、ペンタゴン、そしてユナイテッド航空93便のペンシルベニア州での墜落事件の後、多くの報復攻撃は不当にも有色人種のコミュニティーに向けられました。ヘイトクライムの連鎖の中で、9月11日後に最初の死者となったのは、2001年9月15日にアリゾナ州メサで殺害されたシーク教徒のバルビール・シン・ソディ氏でした。

「当館は、9月11日の事件の後、イスラムフォビア(イスラム恐怖症)やムスリムに対する偏見から起きる、このような差別的で危険な事件に対して抗議の声を挙げました。これらの犯罪は、日系アメリカ人は敵に似ているからという理由で、偏見と人種差別が蔓延した結果、約12万人の日系アメリカ人が強制収容されたことを思い起こさせました。国として、私たちはあらゆる形の差別を警戒し続け、偏見がある場合には寛容さを求め、より公正な未来を築いていくために力を注いでいかなくてはなりません」(全米日系人博物館のアン・バロウズ館長兼CEO)。

        

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