Full Institution name
Japanese American National Museum
Machine Name
janm

注記:JANMの展示施設は改修のため休館しています。JANMのそのほかの施設や
館外の会場でプログラムは継続して参ります。詳細はjanm.org/OnTheGoをご覧ください。

全米日系人博物館(JANM)は、第119議会で早期に再提出される予定の「敵ではなく隣人法(Neighbors Not Enemies Act)」を支持しています。この法案は、第二次世界大戦中に、アメリカ市民権を持たなかった日系、ドイツ系、イタリア系移民3万1000人を強制収容するために使用された1798年の「敵性外国人法(Alien Enemies Act)」を廃止するものです。

注記:JANMの展示施設は改修のため休館しています。JANMのそのほかの施設や
館外の会場でプログラムは継続して参ります。詳細はjanm.org/OnTheGoをご覧ください。

全米日系人博物館(JANM)は、ロサンゼルスでの火事に伴って延期していた第一回「アイリーン・ヒラノ・イノウエ記念講演」を2025年3月14日(金)に開催します。ゲスト講演者はロニー・G・バンチ三世氏(スミソニアン協会長官)で、JANMのダニエル・K・イノウエ民主主義保存全米センター(デモクラシーセンター)で行います。

展示施設休館中は、オンラインショッピングをご利用ください

JANMのミュージアムストアである「JANMストア」では、あらゆる世代のあらゆる場面に応じたアジア系アメリカ人独特のアイテムを取り扱っています。当店ならではユニークな取扱商品ラインナップは、日系アメリカ人の経験のエッセンスを表したものであると同時に、アメリカの民族的および文化的多様性に対する認識を推進しています。当店でお買い上げいただくことは、JANMのプログラムや展示をサポートいただくことにもつながります。

全米日系人博物館(JANM)が2025年1月6日より改装工事に入るため、JANMストアはオンラインストアへとして営業していきます。パビリオンが再オープンするまで実店舗は閉店しておりますが、ぜひオンライン・ストアをご利用くださり、引き続きJANMをサポートくださるとともに、お気に入りのミュージアムグッズを見つけてください。

オンラインで購入していただいた商品は店頭受取も可能です。受取日時については追ってお知らせいたします。2026年後半に予定しているJANMのグランド・リニューアルオープンとともに、JANMストアも再び実店舗での営業を再開する予定です。

JANMの内部施設を再デザインします

2025年1月、JANMは1999年のパビリオンの開館以来、最大のアップデートを開始いたします。パビリオンの内部を改修し、当館の核をなす常設展を全く新しいものとして作り直す予定です。

これからの2年の間に、JANMは新しい常設展私たちが今と呼ぶ未来で:レイシズムの現実、民主主義の夢」を制作します。この展覧会は、最新のテクノロジーを活用するとともに、人種や民主主義に関して全米各地で活発に行われてきた議論を踏まえて、日系アメリカ人の物語を伝え方を再構築いたします。第二次世界大戦中の強制収容の歴史を次の世代にも伝えていくため、現在の常設展で親しまれてきた展示物も組み込み、また逆境の中でも、常に変化し続ける未来に向かって闘い続けてきた日系コミュニティーが下した選択に関する新しい物語も取り上げる予定です。

「慰霊帳」は2025年から2026年にかけて全米各地を巡回いたします。慰霊帳は、第二次世界大戦中に、米国陸軍、司法省、戦時転住局の収容所に不当に収容された125,000人以上の日系人の名前を記した聖なる書物です。

 

ディスカバー・ニッケイは、サイト開設20周年を記念して、ニッケイ人の家族史をテーマにした終日イベントを開催します。「ディスカバー・ニッケイ」は、ニッケイ人のアイデンティティや文化、歴史を紹介する全米日系人博物館のグローバル&コミュニティ・プロジェクトです。このイベントは、1年間にわたる20周年記念イベントの幕開けとなります。

12th annual imagine little tokyo short story contest「イマジン・リトル東京短編小説コンテスト」は、今年で第12回を迎えます。英語の成人・青年部門をはじめ、日本語部門もあるこのコンテストでは、リトル東京に馴染みのないのない日本語作家を対象に、日本語でオンラインワークショップを開催いたします。リトル東京とはどんなところなのか。このワークショップでは、知られざるリトル東京のスポットや魅力をご紹介するとともに、リトル東京を舞台にどのように登場人物を描くのかといった実践的なアドバイスをお伝えします。

1月18日(土) • 1 p.m.–5:15 p.m.(PST)
1月19日(日) • 6 a.m.–10:15 a.m.(JST)

全米日系人博物館は、和歌山県立近代美術館との共催によるシンポジウム「トランスボーダー:和歌山からカリフォルニアへ」を開催します。このトランスナショナルなシンポジウムでは、太平洋をまたぐ移民と日系の歴史の保存について、日米の研究者らが発表します。本シンポジウムは「JANMとMOMAW:国境を越えた研究の深化を目指して」「和歌山における日系移民史の保存と継承」「太平洋を越える移民と文化的つながり」の3部構成です。

この催しは、英語と日本語同時通訳でオンライン配信いたします。
 

ドキュメンタリー映画「ノブコ・ミヤモト:ソング・イン・ムーブメント」を、2024年11月6日(水)に同志社大学で京都プレミア上映します。ぜひ京都でJANMの最新作をご覧ください。

時代を先ゆくアーティストであり、アクティビストであるノブコ・ミヤモト。彼女の半生と、アジア系アメリカを一変させたその活動を紹介するこのドキュメンタリーは、JANMのフランク・H・ワタセ・メディア・アーツ・センターとPBS SoCalが制作しました。類まれなるストーリーテラーであるノブコ・ミヤモトの数十年にわたる画期的な活動の数々とさまざまな地域や産業、家族、歴史をむすびつけてきたその人生を振り返る中で、日系アメリカ人コミュニティーがどのように変化してきたのかが浮かび上がります。

PBS南カリフォルニアとの共同制作である本ドキュメンタリーは、PBS南カリフォルニアの「アートバウンド」シリーズの一つとして今秋に放送されます。

このプログラムは、同志社大学アメリカ研究所部門研究3「Transient Subjects/Unsettled Settlers」が主催し、全米日系人博物館が共催しています。予約は不要ですので、当日直接会場にお越しください。

ドキュメンタリー映画「ノブコ・ミヤモト:ソング・イン・ムーブメント」を、2024年10月29日(火)に青山学院大学で東京プレミア上映します。上映に先立ち、全米日系人博物館(JANM)の館長兼CEOであるアン・バロウズが、このドキュメンタリーとJANMの最新情報をご紹介します。ぜひ東京でJANMの最新作をご覧ください。

時代を先ゆくアーティストであり、アクティビストであるノブコ・ミヤモト。彼女の半生と、アジア系アメリカを一変させたその活動を紹介するこのドキュメンタリーは、JANMのフランク・H・ワタセ・メディア・アーツ・センターとPBS SoCalが制作しました。類まれなるストーリーテラーであるノブコ・ミヤモトの数十年にわたる画期的な活動の数々とさまざまな地域や産業、家族、歴史をむすびつけてきたその人生を振り返る中で、日系アメリカ人コミュニティーがどのように変化してきたのかが浮かび上がります。

PBS南カリフォルニアとの共同制作である本ドキュメンタリーは、PBS南カリフォルニアの「アートバウンド」シリーズの一つとして今秋に放送されます。