Full Institution name
Japanese American National Museum
Machine Name
janm

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渡邉利三デモクラシー・フェローシップとは

渡邉利三デモクラシー・フェローシップは、グローバルな民主主義と日米関係の強化に取り組む日本の次世代リーダーのネットワーク形成を目的としています。

「渡邉利三デモクラシー・フェローシップ」は、アメリカ・ロサンゼルスにある全米日系人博物館(JANM)のダニエル・K・イノウエ民主主義全米センター(デモクラシーセンター)による、日本の次世代リーダーを対象としたプログラムです。2週間の訪米プログラムをはじめとする1年間の研修を通して、政府、経済界、市民社会のリーダーと交流し、民主主義の価値と実践への理解を深め、リーダーシップを高める機会を提供します。さらに活発な卒業生ネットワークを通じて、持続的なつながりを築いていただきます。本フェローシップは、次世代のために民主主義を強化しつつ、日米関係の強化を図るグローバルなリーダーの育成を目的としています。

3月22日(金)午後5時(PDT)/ 3月23日(土)午前9時(JST)

「渡邉利三デモクラシー・フェローシップ」は、民主主義の価値や日米間の文化理解と協力を促すことによって、グローバルな民主主義を推進し、日米間の絆を強化することを目指すものです。本フェローシップは、政府、芸術、メディア、教育、NPOやNGO、ビジネスなど、さまざまな分野で活躍する若手から中堅のプロフェッショナルを対象に、日本の将来のリーダーの知識の土台を築き、専門性を高めます。フェローシップのへ応募は、2024年3月1日より受け付けます。

フェローシップ・プログラムの概要や応募方法についてのオンライン説明会にご参加ください。ご質問を歓迎します。説明会は日本語で行います。

 


スケジュール

応募期間:2024年3月1日〜4月12日
フェローシップ・オリエンテーション:2024年6月
フェローシップ訪米:2024年7月14日〜26日

さらに詳しく

3月14日(木)午後8時(PDT)/ 3月15日(金)午後12時(JST)

「渡邉利三デモクラシー・フェローシップ」は、民主主義の価値や日米間の文化理解と協力を促すことによって、グローバルな民主主義を推進し、日米間の絆を強化することを目指すものです。本フェローシップは、政府、芸術、メディア、教育、NPOやNGO、ビジネスなど、さまざまな分野で活躍する若手から中堅のプロフェッショナルを対象に、日本の将来のリーダーの知識の土台を築き、専門性を高めます。フェローシップのへ応募は、2024年3月1日より受け付けます。

フェローシップ・プログラムの概要や応募方法についてのオンライン説明会にご参加ください。ご質問を歓迎します。説明会は日本語で行います。説明会の第2回は、3月22日(金)午後5時(PDT)/3月23日(土)午前9時(JST)に開催します。

 

全米日系人博物館(JANM)は、本日8月5日より6500万ドルの寄付を募る歴史的な包括的資金調達キャンペーンの一般公開フェーズを開始し、博物館の展示施設のリノベーションや新しい常設展の制作をはじめとする野心的な将来の計画を発表します。コミュニティーの皆様が力強くお応えくださったおかげで、「私たちの約束」キャンペーンはすでに4,800万ドル(目標額6,500万ドルの74%)のご寄付が集まっております。その中には10万ドル以上のご寄付59件も含まれています。

「JANMの創設者たちは、1942年に日系アメリカ人に起こったことが 他のいかなるグループにも決して起こらないようにするため 当館は公民権のとりでとしてあり続けると約束しました。今日、JANMは当館の未来を確かなものとし、物理的・デジタル上の施設、展示やプログラムを変革するため、当館史上最大のキャンペーンを開始いたします」とJANM館長兼CEOのアン・バロウズ。

このキャンペーンには、JANMの主たる施設をリニューアルし、来館者の皆様に親しみやすく、充実したダイナミックな空間を生み出すための、2000万ドルが含まれています。工事は2025年1月より開始予定です。

当館の「私たちの約束」資金調達キャンペーンは、コミュニティーの皆様のご協力とご支援に支えられています。当館がアメリカ全体により広く関わりのある意義あるものだと信じてくださるご寄付者の皆様に、心よりお礼を申し上げます。移民の障壁や市民権へのアクセス、人種を理由にした暴力、差別、憲法が保障すべきものが守られなかったことといった、日系アメリカ人の歴史を形作る主要なテーマや問題は、皆様のご協力があって初めて共有していけます。

以下に当館を応援してくださる皆様からのメッセージをご紹介いたします。ぜひ皆様からも、コメントや当館をご支援くださる理由をお聞かせください。

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当館の不可欠な機能を支える運用基金を拡充することにより、JANMの未来を確かなものとします(2,000万ドル)。

各地のさまざまな文化施設と同様に、JANMも収益とご寄付の両方に支えられて日々の運営を行なっています。皆様からのご寄付は当館の現在と未来に大きな影響を与えてくださるものです。

運用基金(エンダウメント)は、そこに3つ目となる極めて重要で、永続的な投資益からの安定した収入源を提供してくれるものです。当館の現在の運用基金は、年間運営資金のわずか4パーセントを支えるに過ぎません。一方で、主だったミュージアムは予算のおよそ30%を占める運用基金を持つのが一般的です。当館の未来を確実なものとし、どのような予算的な圧迫があっても揺らがず、ミッションを実現していくために、当館は運用基金への2000万ドル以上のご寄付を募りたいと考えております。

未来の世代に当館が意義のあるものとしてあり続けられるよう、ぜひともご支援くださいますようお願い申し上げます。

 

一般運営資金の調達により、斬新な方法で物語を伝え、スマート技術を駆使して新しい体験を生み出し、当館のリソースを全米に共有し、学習の機会を提供する当館の力を強化します(3,250万ドル)。

使途を制限しない運営資金は、文字通り、博物館の明かりを灯し続けるために必要なものです。当館が日々の運営を続け、リノベーションの間も、プログラムや一般の方々が必要とする資料を提供し続けていけるのは、これらの資金のおかげです。博物館の活動を直接的に支えてくれるこの資金によって、私たちの約束を現実のものとし、より公正な未来のために情報を届け、民主主義の生き生きとした文化を作るための活動を続けていけます。

JANMのミッションの実現において、教育は私たちの活動の基盤です。博物館訪問の計り知れないインパクトや教室の外での学びの重要性は繰り返すまでもありません。日系アメリカ人の経験は、アメリカ憲法に記された「私たち人民は」の「私たち」が誰かということを理解する手助けをしてくれます。歴史は、偏見や差別が引き起こす分断に対してより効果的に立ち向かう方法を教えてくれます。当館の教育プログラムの根底には、子どもたちへの教育の重要さに対する強い信念があります。

人種、民主主義の脆弱性、共通の価値観、公民権や社会正義、アートなど、私たちの国を形作る出来事や問題に市民が関わるためのプラットフォームとして、民主主義保存全米センターを再活性化させます(750万ドル)。

当館の展示・収蔵空間をリニューアルすると同時に、より力強く物語を伝えていけるよう、民主主義保存全米センターやディスカバー・ニッケイ、巡回展といった当館のプログラムも新しくして参ります。

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